CONFECTを始動して早や12年が経ち
今まで天然素材をベースに様々なアイテムを
リリースしてきました。



日本製にこだわり
大量生産をしない代わりに
生地にストレスを与えず
丁寧なモノつくり(SLOW MADE)
を心がけてモノつくりを行ってきました。


それはブランドをスタートしてから
ブレることなく、そしてこれからも
ブラさずに行っていきます。


このタイミングで今一度
ベーシックに立ち返れるアイテムや
ヒストリーを紹介していきます。




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Fabric 1-Interlining-




ジャケットやコート等を
仕立てるときに使われていた
芯地を再現しているので
高密度で生地の張りもあり
リネンのイメージに持たれがちな
柔らかみを感じる甘織りではなく
独特の堅牢さを感じることにより
更にリネンの奥深さを感じられるのが
インターライニングシリーズの特徴になります。


mood







confortable







sunprotect




現代のトレンドのスピードに
適応するため、市場に出てる
洋服のほとんどは高速で織り上げる
エアジェット織機やレピア織機が
スタンダード化されていますが
低速でストレスを与えずにふっくらと
織り上げるシャトル織機で織り上げた
ほうが着込んだ際の経年変化の差は
歴然と言われています。




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Fabric 2-80 count Linen-



CONFECTのシャツで
「ハイカウントリネン…」という
商品名で展開している80番手の
細い糸を使ったこちらの生地

この極細糸を丁寧に且つ高密度に
織り上げることでどこか気品さや
色気を感じる生地になります。



About Linen




高密度に織り上げながらも
通気性もあり、普段の着用で
付いたシワを霧吹きで伸ばす
際の元に戻る復元スピードが
圧倒的に速いのも特徴の一つです。

リネンのイメージに持たれがちな
硬さや粗野さは微塵もなく肌触りのよい
着心地を感じて頂けます。






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-Staff Voice-



「夏に長袖を着る」ということ、
そして、リネン素材について、
スタッフにインタビューをしました。




長袖を着て肌を隠す。
夏の晴天で直射を浴びると暑く感じますね。
だから長袖を着て、肌の露出を減らす。
寧ろそっちの方が涼しい場合があります。
あとは単純にスタイルとして格好いいから...。

選ぶものとしては
細番手で生地の目が詰まったもの。
ザ・リネンシャツ特有の
カジュアルを感じさせなくて、
落ち着いた雰囲気を創ってくれる、
のも、いいところ。

袖を捲った時のアクセの見え方も重要。
それに、通年着用できるものなので、
枚数持っていてもいいですし。
やっぱり大切なのは
どのシーンでどの服装に当てはめるかです。

あと、快適なところ。
ドライタッチで汗をかいても
気持ち悪くないですし、乾きも早くて。
夏の長袖の素材としてはピッタリですね。


"chat during shootting"





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-SLOW MADEな服作り-




CONFECTが大事にしている
定番の二つの素材にフォーカス
してご紹介しました。
これ以外にもCONFECTのモノつくりにおいて
大事にしていることは多々あります。
糸、素材、染め、全てに妥協せず作り上げる精神と背景をご覧下さい。

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